ルビーは、仏教国ミャンマーのシンボル的な宝石

ルビーは、仏教国ミャンマーでは、とても大切な宝石です。

お釈迦様が着けていた宝石であり、ビルマ王の宝石でもあります。

原石の時から天然無処理で美しいルビーは、とても少なく、昔から

人工的に合成されたモノや加熱など人工的な処理を加えて美しさを

改良するために、どのルビーに宝石としての高い価値があるのか?

一般の人からは分かりにくくなってしまいました。

アクセサリーなどに気軽に使うもの(使用価値)であれば、処理をして美しさ

を改良したもので十分です。しかし、宝石としての変わらない絶対的な価値

(資産価値)も期待する場合は、天然無処理であることを確かめておく必要が

あります。

確実に確認をしていただきたいポイントで、販売する人が、発行する

「品質の保証書」は有効だと思います。

第三者の鑑別機関の発行する通称「鑑別書」だけに頼るのは、高額なものだけ

に少し不安です。当事者に一筆「無処理で美しいことを保証する」と、

書いて貰いましょう。

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