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モリスが、ルビーを見分けられるのは…

天然無処理で美しいミャンマー産のルビーが専門のモリスルビー。

どうやって天然無処理か、人為的に処理をして美しさを改良しているかを

見分けられる様になったのか?

日本の宝石商としては初めて、外部委託ではなく、自社社員が鉱山に駐在し

採掘の現場に入ったモリスは、天然無処理で美しい原石が極端に少ないことに

気付きました。品質ごとに見ていくと資産性の高いジェムクオリティは、ほぼ採掘

されないことが分かりました。

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研究を目的に、限りある資源、天然ルビーの原石に鉱山で触れるようになった

ので、早速、自社で加熱処理の実験を行い、宝石学会で加熱前後のルビーの

インクルージョン(内包物)の熱変化を顕微鏡写真を撮影し、発表しました。

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自社でやって分かったことは、天然無処理で美しいルビーは、採掘の効率が悪く、

事業として成り立たないために、現地に駐在し研究を続ける宝石商はもちろん、

鑑別業者、博士もおらず、天然ルビーについては、そのほとんどが、消費国の

サンプル、もしくは中間業者の用意するサンプルで研究が続けられていました。

自社でやって良かったのは、かなり高い精度で、処理の有無、原産地がルーペで

見分けられる様になった事です。

今後は、そのノウハウをこのブログで紹介していきたいと思います。

処理の有無によって、手放す時の売値に100倍の差が出ますので、気をつけたい

ポイントです。