モリスがルビーしかやらないのは…なぜ?

モリスは、創業以来、天然無処理で

美しいミャンマー産のルビーを専門

に取り組んできました。

ダイヤモンドが一般的な宝石の業界

にあって、ルビーだけを選び、

しかも天然無処理のモノだけに限定

した理由…


それは、宝石の定義

美しく…希少で…経年変化の無い…

お宝として自分自身が持ちたいモノ

だったからです。


モリスは、商売をするためにルビーを

選んだのではなく、最高のルビーを

探したいためにミャンマーに出かけた

のです。それが、原産地の現場に

辿り着いたときに、

「皆さんに知らせなければ…」と

ビジネスとしてスタートしました。

だから、会社の仕組みそのものが、

ルビーのために存在しているような

ものですし、鉱区から銀座、京都の

小売店まで一貫したトレーサビリティ

を大切にするいうビジネススキームは、

世界のどこにも存在していなかった。

今の世の中、お金(貨幣)経済は、

クレジットカード、電子マネー

含めて「信用の経済」で、その根本

にあるのは「人の信用と信頼」です。

ほぼ、100%のルビーが処理をして

美しさを改良しているミャンマー産の

ルビーにあって、原産地から無処理で

美しいモノを届けられるスキームが

できて、それを何十年と続けたら…

経年変化の無い宝石ルビーですので、

ブランドができる…ハイテクではない

けど、ベンチャービジネスだと思って

続けてすでに15年目。


モリスがミャンマー産の天然無処理で

美しいルビーが専門なのは、モリスは、

お客様からの「信用=お金=お代金」

を既に、お預かりしているから。

買っていただいて終わり…ではなく、

経年変化の無いルビーは、お買い頂いて

からスタートなのです。

その信用に応えること以外に仕事を

する理由は無い…というのが、

モリスがルビーしかやらない理由です。

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